2008年06月10日
ウエストサイド、ミーマイ。
[ レビュー ]
日曜日は、劇団四季のWest SIde Storyを観てきました。実は3月末には宝塚歌劇のMe and My Girlも観てきました。
どちらも大好きな作品で、どちらもかなりの期待をもって観に行きました。
ミー&マイガール(以下、ミーマイ)は楽しく華やかな作品。
ウエストサイドストーリー(以下、WSS)は、、まぁ決してハッピーエンドではありませんが、
両作品ともに音楽とダンスは素敵です。
ミーマイは、楽しくハッピーな作品のはずなのに、なぜだか泣けてきました。
主人公やヒロインの健気な互いに愛する気持ちに、うるうるでした。
いやはや、まさかそんな状態に自分がなるとは思いもしませんでした。
WSSは宝塚でも幾度か公演されていますが、それらと比べると迫力が違いました。
男性の力強い踊りや歌声は、宝塚では表現できません…。
もちろん宝塚が強みな部分もあるわけですけれど。
純粋にWSSを楽しむのであれば、私は四季を選びます。
体育館でのダンスシーン(特にcha cha)や
映画版WSSではカットされている、somewhereのバレエが素敵でお気に入りです。
激しいダンスも格好良くて好きですが、その激しさの中にあるバレエがどうも好きみたいです。
そこに優しさや愛を感じます。
このシーン、
映画ではカットされているので堪能したければ劇場まで足を運ぶしかありませんね。
なんとも憎い演出です。
2008年04月11日
ミュージカルレビュー「Trip of Love」
[ レビュー ]
縁あって、「TRIP OF LOVE」というミュージカルのトライアウト公演に3回行くことができました。
※トライアウト公演とは(公式サイトより引用)
ニューヨーク・ブロードウェイで上演する前に、観客の反応を見るために行う「地方公演」のこと。その反応を見ながら最終段階の手直しをするという、非常に緊張感を帯びた完成作業を行います。開幕直前の製作過程を生で体験できるため、世界中のミュージカルファンがトライアウト作品を観ようと航空券を買ってその地を訪れます。
通常は米国内の地方都市で行われるトライアウトを、大阪で開催するというのは、挑戦的な試み。大阪から、新たなブロードウェイ・ミュージカルの伝説が誕生するかもしれません。
トライアウトでかつプレビュー期間なので、お試し中のお試しって感じですね。
セリフは一切無くて、歌とダンスで物語りが進んでいきます。
1960年代のトップヒットチャートが次々に流れていきます。
あらすじ等を知りたい方は、公式サイトを参照してください。
「Where The Boys Are」「Venus」「A Lover's Concerto」「Girl From Ipanema」
「The Sound of Silence」など、たくさんの有名曲が使われています。
総合プロデューサーの出口最一さんが開演前の挨拶で仰るには、
ご自身が関西出身なので、ぜひ関西に恩返しをしたいということから、
この大阪での公演が決まったそうです。
しかし、日本での反応は参考になるのでしょうか…。
配布されているパンフレットにあらすじは書かれていますが、
細かな歌詞や対訳が掲載されている訳ではありませんし、字幕があるわけでもありません。
歌詞を知らなかったり英語が分からない人たちは、どんなストーリーが展開されているのか、
ダンスや雰囲気から推測するしかありません。
幕間とか、終演後の観客の反応を見てると、あまりストーリーを理解できず、
不満をもらす声もちらほら聞こえてきました。残念ですね。
また1960年代のアメリカの歴史といいますか、文化的な知識が無いと
日本人には分からない部分もあるのではないかと思います。
私はたまたま大学でアメリカの戦後(アメリカは常に戦時中の気もしますが…)の歴史を少しだけ専門的に学んだので、
その知識を役立てる事ができました。
私自身も知ってる曲は何曲もありましたが、歌詞を知らなかったり、
歌詞を聞き取れない部分があったりとで、初回の1幕目はそれほど楽しめませんでした。
言葉は悪いかもしれませんが、「カラオケ大会」のようにも思えました(笑)
2幕目はようやくストーリーが発展してきたので、楽しめるようになりました。
そして、2度目でようやくこのミュージカルの面白さが分かったような気がします。
3度目にもなりますと、前回や前々回との違いに気づいてきます。
先にも述べた通り、トライアウト、プレビュー期間ということもあって、
日々手直しが入ってるようです。照明やコーラス、振付に違いを見つけられました。
「そっちの方が良い」と思える変更もあれば、「前の方が良かった」と思えるものもあります。
今日は比較的、音響状況の良い座席だったので、歌詞もバッチリ聴き取れましたし、
今まで見えなかった部分が見えたりもしたので、3回みた中で一番に楽しめました。
ストーリー性やメッセージ性はさておき、、、
1960年代の雰囲気やダンスを楽しむには良い作品なのではないでしょうか。
2007年12月25日
素敵なクリスマスイブでした。
私の少ない趣味のひとつに、舞台芸能鑑賞があります。舞台芸能と言っても多くがミュージカルです。
今年も何作か見に行ったのですが、ブログには書き残していないみたいです…。
自分でもなぜなのかはわかりません。
今年は、何を見に行ったかしら、、、
年始は東京に行って劇団四季のライオンキングを観てきました。
ログを読み返したのですが、東京に行ったことすら書いてないですね…。
4月は、(ウィーン版)エリザベートを観に行きました。
東方ミュージカルのエリザベートと比べると、大変迫力があり
また、演出も違っていたので楽しかったです。
今年はこれだけだったのかしら…。今思い出せるのはそれだけです。
ブログのカテゴリの「レビュー」に映画、音楽、本、、とあって、
なんで趣味のひとつの舞台がないのでしょうね。
(果たしてこれだけの観劇回数で趣味と言えるのかどうか甚だ疑問ですが…)
そして、昨日はRENTを見に行きました。アメリカで大人気のミュージカル。
題材も、同性愛にドラッグにエイズに…。いかにもアメリカらしい作品だと思います。
以前はこの作品にそれほど興味を示さなかったのですが、
数年前に友人が大絶賛していたのを機に興味を持ちました。
そして、その後映画化されたのでそれを鑑賞して、あぁ、これは面白い!!となったわけです。
そして待望の来日公演。
クリスマスイブにRENTを観られるなんて、なんて素敵なんでしょう!
本当に本当に素敵な時間を過ごしました。
迫力が凄かったです。
演奏もめちゃくちゃうまかったし、歌も凄かった…。
本当に心からの拍手を送りました。
決してスクリーンやテレビを通しては得られない一体感と、躍動感。
一気にRENTファンになってしまいました。
次に楽しみにしているのは、劇団四季のウエストサイドストーリーです。
2006年01月05日
レ・ミゼラブル、観劇。
1月3日は、ミュージカル、レ・ミゼラブルを鑑賞してきました。
レ・ミゼラブル。ご存知ですか?
フランス人作家、 ヴィクトルー・ユゴー(Victor Hugo:1802/02/26-1885/05/22)の
長編大作が原作のミュージカルです。
「ああ無情」とも訳されている場合もあります。
原作は大変長い作品で、一応主人公はジャンバルジャンということになっていますが、
主要登場人物全てが主人公だと、私は思っています。
ミュージカルでは、パン一切れを盗んで19年間牢獄で過ごしたジャンバルジャンが出獄した後の
人生を中心に描いています。
私はこの作品がとっても大好きなのです。
今回でこの作品を鑑賞するのももう何度目だろう…ってなくらいに見てきました。
見るたびに新しい発見があり、飽きませんし、良い意味で満足しません。
劇中、台詞はありません。
というのも、全て歌なのです。指揮者はタクトを振りっぱなし。
音楽ありき。その一曲一曲が素晴らしいものです。
去年ロンドンで見た時はそれはもう号泣でした。
今回も同じく深く感動しました。
以前、東京で観劇した際は、何か物足りなさを感じました。
出演者の歌唱力によるものだと思います。
しかし、今回、それほど物足りなさを感じる事はありませんでした。
アンサンブルの人たちも含めて、皆さん本当に良く歌えていたと思います。
前述の通り、歌あってこその舞台なので、歌が歌えないと大問題です。
舞台にあがるまでそりゃそれなりに、訓練もするんでしょうし、
当日の体調等にも左右されるんでしょうけど、上手いにこした事はないですよね(笑)
エリザベートやライオンキング、キャッツ、サウンド・オブ・ミュージック等の
華やかさや楽しさはそれほどありませんが、
これは深く、色々と考えさせられる作品です。
私はこの作品に幾度も勇気づけられ、命だとか愛だとか、信念だとか、色々と考えさせられてきました。
大阪での公演は1月15日まで、3月は名古屋、4月は再び帝国劇場に戻るみたいです。
皆様も都合を合わせて是非ご観劇下さい。
私が今回観劇した主要キャストは次の通り。
ジャン・バルジャン :山口祐一郎
ジャベール:鈴木綜馬
エポニーヌ:新妻聖子
ファンティーヌ:シルビア・グラブ
コゼット:河野由佳
マリウス:藤岡正明
テナルディエ:コング桑田
テナルディエの妻:田中利花
アンジョルラス:東山義久
2005年10月19日
せっかくのカテゴリ。
[ レビュー ]
せっかく、Reviewカテゴリがあるのに、最近何も紹介してませんね。
当初は映画と本のレビューを紹介していく予定だったのに…。
ブログ形式にする前はちょこちょこ本の紹介は載せていました。
というわけで、「音楽」のレビューカテゴリも加えて少しずつアップしていきたいと思います。



